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島根県

お茶会体験ワークショップ 企画・運営

2025.05.18

PROFILE

品川 結貴

地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。

品川結貴

気軽に楽しむ、日本の伝統文化

KIBOは、日比谷しまね館 にて、日本茶と茶道文化を気軽に体験できる
「お茶会体験ワークショップ」を企画・運営しました。


本ワークショップは、
「茶道に興味はあるが、敷居が高そう」
「正座や作法に自信がない」
と感じている方にも安心して参加していただけるよう、
“体験の入口をやさしく設計する”ことを重視しています。


企画背景|伝統文化を、日常の延長線へ

茶道は、日本が誇る文化でありながら、
現代の生活者にとっては「知ってはいるが、体験したことがない」存在になりつつあります。


KIBOはこのギャップに対し、



  • 正座をしなくてもよい

  • 専門知識がなくても楽しめる

  • 短時間で完結する


という設計を通して、
茶道を“特別な世界”から“日常に開かれた文化体験”へと翻訳しました。


ワークショップ設計|テーブル茶道という選択

本ワークショップでは、椅子に座って行う「テーブル茶道」を採用。



  • お茶のたて方を実際に体験

  • 季節の和菓子とともに一服を味わう

  • 武者小路千家のお手前に触れる


という構成で、初めての方でも緊張せず参加できる内容としています。


お茶を提供したのは、島根・松江の老舗茶舗 千茶荘
茶人大名・不昧公の茶の湯文化を受け継ぐ松江の地で、
80年以上日本茶づくりを続けてきた老舗です。


会場設計|アンテナショップだからこその体験導線

会場は、日比谷しまね館 地下1階「ご縁広場」。



  • 買い物や食事の合間に立ち寄れる

  • 観光目的以外の来館者にも開かれている

  • 少人数制(各回8名)で丁寧に進行できる


といった特性を活かし、“偶然の来館が、文化体験に変わる”導線を意識して設計しました。


KIBOの役割|企画から運営までを一貫して

KIBOは本企画において、以下を担当しています。



  • ワークショップ全体のコンセプト設計

  • テーブル茶道を軸とした体験構成

  • 千茶荘との連携・調整

  • アンテナショップ特性を踏まえた運営設計


単なる催しではなく、再現性のある文化体験プログラムとして設計しました。


成果と価値


  • 茶道未経験者が安心して参加できる体験設計を実現
    正座や作法のハードルを取り除くことで、
    初めて茶道に触れる参加者層の開拓に成功。

  • 日本茶・茶道文化への関心喚起につながる入口を創出
    「また体験してみたい」「家でもお茶をたててみたい」
    という次の行動を促すきっかけを提供。

  • アンテナショップの来館価値を“体験”で拡張
    物販・飲食に加え、
    文化体験を通じた滞在時間と満足度の向上に貢献。

  • 老舗事業者の文化背景を、都市生活者に翻訳
    千茶荘の歴史や松江の茶の湯文化を、
    わかりやすく、体感できる形で発信。

  • 少人数制・短時間で成立するワークショップモデルを確立
    他地域・他文化(和菓子、工芸、日本酒等)にも
    応用可能な企画フォーマットとして活用可能。


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