KIBOは、コロナ禍で苦境に立つ飲食業界を少しでも前向きにしたいという想いから、仲間とともに立ち上げた会社です。私たちは、地域の食材や食文化の背景にある“想い”を大切にし、企画と体験を通じてその価値を再構築し、次世代へと届けることを使命としています。
首都圏という「売れる場所」だけに満足せず、地域の魅力や技術を丁寧に引き出し、多くの方に“記憶に残る食の体験”として届けること。それが私たちの挑戦です。各地の生産者や料理人、行政や企業と協力しながら、五感に響く体験型の企画を通じて、共感の輪を広げています。
今後も、KIBOという名前に込めた“希望”の灯を絶やさぬよう、日本の豊かな食文化と向き合いながら、地域と都市、つくる人と食べる人とをつなぐ仕組みをつくり続けてまいります。