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島根県

出雲パフェ対決「あなたの推しはどっち?」企画・運営

2025.05.06

PROFILE

秋山 直宏

地域の食材を活かした、シンプルで美味しいメニュー開発を得意とする料理人。
提供現場のオペレーションまで踏み込んだ、再現性と持続性のあるレシピ設計を強みとし、
メニュー企画・開発からスタッフへの落とし込み、品質を維持するための現場マネジメントまで一貫して対応。
現場と経営、双方の視点を踏まえた「実行できるメニューづくり」を行っている。

“選ぶ楽しさ”が、人を動かす

ゴールデンウィーク限定スイーツ企画


KIBOは、日比谷しまね館 内 ご縁カフェにて、
ゴールデンウィーク期間限定の企画「出雲パフェ対決 あなたの推しはどっち?」を企画・運営しました。


本企画は、「どちらが好きかを選ぶ」というシンプルな構造を用いて、
来館者の参加意識と話題性を高めることを目的とした取り組みです。


企画背景|“売る”より先に、“選びたくなる理由”をつくる

アンテナショップにおける課題のひとつは、継続的な集客と話題づくりです。


KIBOは、単に新商品を投入するのではなく、



  • 比較できる

  • 誰かに話したくなる

  • SNSで共有しやすい


という要素を持つ「対決型企画」を採用。


マーケティングの打ち手が限られがちな状況においても、
来館理由そのものをつくる仕掛けとして設計しました。


メニュー設計|出雲の文化を、2つの解釈で表現

本企画では、出雲を代表する食文化をテーマに、
まったく異なる魅力を持つ2種のパフェを開発しました。


出雲抹茶パフェ


抹茶ブラウニー、抹茶ゼリー、ギモーブを重ねた、
“抹茶好きのための多層構造パフェ”
苦味・甘味・香りの奥行きを楽しめる設計です。


出雲ぜんざいパフェ


紅白白玉、出雲あんこに、杏やキャラメルナッツを組み合わせ、
伝統と遊び心を掛け合わせた一品
懐かしさと新しさを同時に感じられる構成としました。


シェフの役割|メニューから現場までを一貫設計

メニュー開発を手がけたのは、
KIBOエグゼクティブシェフ 秋山直宏



  • 味の設計

  • 見た目のバランス

  • 提供スピード

  • ピークタイムを想定した仕込み量

  • 現場スタッフでも再現可能なオペレーション


までを含め、イベント期間中に安定して提供できる設計を行いました。


“企画映え”だけで終わらせず、現場で回ることを前提にした商品開発が、本企画の重要なポイントです。


運営設計|短期集中・高回転を前提に


  • ゴールデンウィーク限定

  • 11:00〜17:00の集中提供

  • 通常営業と並行可能な体制


といった条件を踏まえ、厨房・接客・導線すべてを整理。


対決形式にすることで、来館者同士・スタッフとの会話が自然に生まれ、
売り場全体の熱量を高める効果も生まれました。


成果と価値


  • 「対決型企画」により、来館動機を明確化
    「どちらを選ぶか」という明確なテーマが、
    目的来館・再来館を促進。

  • マーケティングリソースが限られた状況でも集客の起爆剤に
    大規模な広告に頼らず、企画そのものが話題となり、
    SNS・口コミでの拡散を創出。

  • 出雲の食文化を“比較体験”として提示
    抹茶とぜんざいという異なる切り口から、
    出雲らしさを立体的に伝えることに成功。

  • イベント対応可能な商品・オペレーションモデルを確立
    短期集中イベントでも安定提供できる設計により、
    現場負荷を抑えながら売上最大化を実現。

  • アンテナショップの売り場活性化に寄与
    対決企画を通じて、“見る・選ぶ・話す”体験が生まれ、
    ご縁カフェ全体の滞在価値向上につながった。


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