福井県
地域の食を活かしたイベントの企画から運営まで、目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントをしていきます。デジタルマーケティングを強みとして、30-40代をターゲットとしたイベント開催が得意です。
秋の味覚を楽しむ「和栗のパフェ」イベント開催!
昆布屋孫兵衛 十七代目 昆布智成シェフ が考案した、福井の食材を活かした和栗のパフェを提供する2日間限定のイベントを開催しました。
「和でもなく、洋でもない。」
福井の魅力が詰まった、新たなスイーツ体験をお楽しみいただきました。
開催日:
開催場所:
ふくい南青山291「Cultive291」(東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内)
メニュー:
「福井県産杜仲茶と和栗のパフェ」
– イートイン:1,980円(税込)
– テイクアウト:1,944円(税込)
福井の和洋菓子の融合を追求する、進化し続けるシェフパティシエ
これまでの予約制イベントでは、「予約が取れずに食べられなかった」という声が多かったため、今回は事前予約なしで楽しめるイベント形式を採用しました。
また、秋の味覚を楽しめるイベントとして早めに告知を開始したかったものの、試作メニューの撮影がイベント直前になってしまうという課題がありました。そのため、今回は イメージイラストを作成し、早めにプロモーションを実施 することで、より多くの方に情報を届ける工夫を行いました。
イベント初日(11/9)
開始1時間前の11時過ぎにはすでにお客様が集まり、メニュー掲載と同時に注文が殺到。
イベント2日目(11/10)
開始直後から多くのお客様が来店し、「まだ残っていますか?」という問い合わせが多数。想定よりも早く、2日間合計150食が完売しました。
事前に昆布シェフの店舗で仕込んだ食材を最大限確保しましたが、それ以上の追加が難しく、多くの方に楽しんでいただきながらも、完売後にお断りせざるを得なかったお客様がいたことは今後の課題となりました。
今回は より多くの方に福井の食の魅力を届けること を目的に、予約不要のイベント形式を採用しました。その結果、多くの方に楽しんでいただけましたが、一方で 福井の伝統工芸とのコラボレーションを取り入れる余地がなかった ことも課題として感じています。
次回の展開:
次回は 「越前焼」 を使用したアッシェットデセール(皿盛りスイーツ)を予定しており、食だけでなく、工芸品を含めた五感で福井を感じるイベント を目指します。
施設の特性を活かしながら、福井の食と文化を発信する特別な体験を提供できるよう、新たな企画に取り組んでいきます!