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島根県

「島根の美酒と神話を楽しむワークショップ」企画・運営

2025.05.11

PROFILE

品川 結貴

地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。

品川結貴

日本酒を“飲む”から、“物語ごと味わう”体験へ

KIBOは、日本酒コミュニティ「酒小町」と連携し、日比谷しまね館 にて体験型ワークショップ
「日本酒3種飲み比べ&ペアリングおつまみ付き島根の美酒と神話を楽しむワークショップ」を企画・運営しました。


本企画は、島根の日本酒を銘柄やスペックではなく、神話や土地の物語とともに味わうことで、
日本酒初心者にも親しみやすく、かつ記憶に残る体験として届けることを目的に設計しています。


企画背景|神話の国・島根だからこそできる日本酒体験

島根には、出雲神話をはじめとする日本最古級の物語文化と、その風土に根ざした酒造りがあります。


一方で、日本酒に対して「難しそう」「違いがわからない」という心理的ハードルを感じる人も少なくありません。


そこで本企画では、



  • 神話(オオクニヌシ、スサノオ、ヤマタノオロチ など)

  • 物語と結びついた日本酒

  • 島根の食材を使ったおつまみ


を組み合わせ、“知識を学ぶ”のではなく、“物語をたどりながら味わう”体験として再構成しました。


ワークショップ設計|初心者も楽しめる3つの軸

本ワークショップは、以下の構成で進行しました。


1|神話と日本酒のつながり
出雲神話に登場する神々や物語を紹介しながら、
それぞれの世界観に紐づく日本酒をテイスティング。


2|島根の酒造りを知る
島根の自然、米、水、酒造りの特徴を解説し、
土地の個性が味わいにどう表れるかを共有。


3|ペアリング体験と交流
日本酒3種に合わせた島根のおつまみを提供。
参加者同士で感想をシェアしながら、
「自分はどんな味が好きか」を言葉にする時間を設けました。


少人数制(各回10名)とすることで、一人ひとりがリラックスして参加できる雰囲気を大切にしています。


コミュニティ連携|酒小町との協働

本企画は、日本酒コミュニティ「酒小町」との協働により実現しました。


酒小町は、「日本酒好きのあそび場」をテーマに、飲むことだけにとどまらず、学び・交流・発信を楽しむコミュニティです。


KIBOは、



  • 会場・導線・体験設計

  • アンテナショップという場の特性を活かした企画構成

  • コミュニティ活動と地域発信を両立させる設計


を担い、“地域 × 日本酒 × 人がつながる場”を都市部で成立させる役割を果たしました。


KIBOの役割|企画から運営までを一貫して

KIBOは本事例において、以下を担当しています。



  • イベント全体のコンセプト設計

  • 会場(アンテナショップ)特性を踏まえた運営設計

  • 酒小町との連携・調整


単発イベントではなく、
継続的に応用可能なワークショップモデルとして設計しました。


成果と価値


  • 日本酒初心者の参加ハードルを下げる体験設計を実現
    神話という親しみやすい切り口により、
    「詳しくなくても楽しめる日本酒体験」を提供。

  • 島根の日本酒を“物語ごと記憶に残す”導線を構築
    銘柄名だけでなく、
    神話・土地・味の印象がセットで記憶される体験を創出。

  • アンテナショップを“学びと交流の場”として活用
    物販・飲食に加え、
    体験型ワークショップによる来館価値の拡張に貢献。

  • コミュニティ連携による持続可能な企画モデルを確立
    酒小町との協働により、
    単発で終わらない日本酒ファンとの接点づくりを実現。

  • 地域文化を都市生活者に翻訳する実践事例を創出
    日本酒・神話・食を横断した体験設計により、
    島根の文化的魅力を“体験として理解できる”形で提示。


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