島根県
地域の食材を活かした、シンプルで美味しいメニュー開発を得意とする料理人。
提供現場のオペレーションまで踏み込んだ、再現性と持続性のあるレシピ設計を強みとし、
メニュー企画・開発からスタッフへの落とし込み、品質を維持するための現場マネジメントまで一貫して対応。
現場と経営、双方の視点を踏まえた「実行できるメニューづくり」を行っている。
KIBOは、日比谷しまね館 ご縁カフェにて、
無農薬・有機肥料で育てられた“食べるバラ”を主役にした
2日間限定メニュー「香り咲く薔薇パフェ」を企画・運営しました。
本企画は、「薔薇=観賞用」という固定観念を超え、
香り・味・背景を含めて五感で味わう食体験として再構成した取り組みです。
5月、バラが最も美しく、最も香り高く咲く短い期間。
薔薇園は、深紅の花と芳醇な香りに包まれます。
今回使用したのは、自然や土と対話しながら、
無農薬・有機肥料による栽培で育てられた希少な食用バラ。
KIBOはこの“旬の一瞬”を、単なる原料提供ではなく、
という背景ごと伝える期間限定の体験型メニューとして設計しました。
本パフェでは、味覚だけでなく香りの立ち上がりと余韻を中心に構成。
“食べるバラ”だからこそ成立する、華美ではなく、静かに印象に残る一皿を目指しました。
という条件のもと、仕込み・提供・在庫管理を含めた短期集中型の運営設計を実施。
「今しか食べられない」という希少性が、来館動機と滞在価値の向上につながりました。