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福井県

昆布屋孫兵衛 シェフパティシエ昆布氏 「越前漆器で食べるパフェ」企画・運営

2024.07.28

PROFILE

品川 結貴

地域の食を活かしたイベントの企画から運営まで、目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントをしていきます。デジタルマーケティングを強みとして、30-40代をターゲットとしたイベント開催が得意です。

品川結貴

昆布屋孫兵衛 シェフパティシエ昆布氏 「越前漆器で食べるパフェ」 企画概要

昆布屋孫兵衛 十七代目 昆布智成シェフによる

和と洋が美しく調和する「越前漆器で食べるパフェ」


和でもなく、洋でもない。

進化し続ける昆布シェフの今の”菓子”を

夏らしい福井県の食材とともにお届けします。


[ メニュー ]

ウェルカムドリンク

アミューズ

越前漆器で食べるパフェ

小菓子


昆布屋孫兵衛オリジナルブレンドティー


[ 開催日時 ]

2024年7月27日(土)、28日(日)

①13:00開始 / ②14:00開始 / ③15:00開始 / ④16:00開始 / ⑤17:00開始

※各回限定7名


[ 参加費 ]

4,500円 (税サ込)


[ 開催場所 ]

ふくい南青山291 Cultive291

東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内


昆布 智成(Kombu Tomonari)

「オーボン・ヴュータン」「ピエール・エルメ サロン・ド・テ」を経て渡仏。帰国後は「アングラン」にてシェフパティシエを務め、2023年福井県で241年の歴史を持つ和菓子店「昆布屋孫兵衛」を継ぐ形で店舗をリニューアルオープンし、和菓子・洋菓子の垣根なく福井を感じられるお菓子を考案。


企画背景

福井県の伝統工芸である越前漆器を使ってスイーツコースはやれませんか?という相談より、お椀でパフェという新しい形が生まれました。


福井県には、経済産業大臣指定の伝統的工芸品として、越前漆器、越前和紙、越前打刃物、越前焼、越前箪笥、若狭塗および若狭めのう細工の7品目があります。


ただ福井の食材を使うだけではなく、伝統工芸と共に提供したいなと考えましたが、店舗には選べるほど器があるわけではありません。


そのような中で昆布シェフが選んだのがお椀でした。


お椀でパフェなんて新しい!


カフェ通常営業と限定スイーツコースの共存

今までは基本的にイベントを開催する際には貸切としていましたが、是非とも他のお客様にもスイーツのイベントをやっていることを知って欲しいと思い、通常営業とスイーツコースを共存して営業するスタイルとしました。


席やサービスには課題が残りましたが、通常営業と共存をすることもできることがわかりました。


貸切で35-40名程度となると、全てのお客様にお料理が運ばれるまでタイムラグが発生しますが、7名限定だったため、スムーズに提供ができました。


ただお料理の説明については、席の課題が残り、次回にはさらに良い会とするために調整できればと思います。


今後の展望

スイーツのコースを提供する会は初めての開催でした。

また伝統工芸と組み合わせるお料理の取り組みは2回目でしたが、ストーリーがあるのでとても良いと感じました。


次回はさらに伝統工芸を深掘りして、もっと昆布シェフらしい世界観を演出できるコースができればと考えております。


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