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福井県

福井で醸す日本酒の夜明け 新酒ペアリングビュッフェ 企画・運営

2025.02.02

PROFILE

品川 結貴

地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。

品川結貴

イベント概要

福井で醸す日本酒の夜明け


— 新酒と調和する特別な料理とともに —


革新を追求する福井の酒蔵 田嶋酒造** と共に、
日本酒の新たな可能性を探求する「日本酒造り講座」。


本イベントは、その講座から誕生した特別な新酒
「Fukui 530」 のお披露目を兼ねて開催した、ペアリングビュッフェです。


料理を手がけたのは、日本酒造りにも参加した
鳥居健太郎 シェフ。


世界各国で研鑽を積んだ鳥居シェフが、
福井の厳選食材を用い、新酒との調和を追求したイタリアンを提供しました。


開催概要



  • 開催日時:2025年2月2日(日)18:00–20:30(17:30受付)

  • 参加費:6,600円(税込)

  • 定員:45名

  • 会場:Cultive291(ふくい南青山291)


提供内容


新酒3種 × 福井食材のイタリアンビュッフェ


〈料理一例〉



  • 甘海老トースト

  • ずわい蟹とバジルのクラブケーキ

  • 小鯛の笹漬けのカルパッチョ
     冬野菜 柚子とアンチョビのドレッシング

  • 打ち豆と穀米のサラダ

  • 九頭竜舞茸のフリット
     からすみ × じゃが芋のピュレ

  • とみつ金時のリゾット


ビュッフェ形式とすることで、
参加者それぞれが料理と日本酒の組み合わせを自由に試せる体験を設計しました。


醸した新酒「Fukui 530」

福井の自然、伝統、そして暮らしの幸福感を表現した純米大吟醸。


ひとつの醪から、3種の異なる味わいを生み出しました。



  • 生酒
     バナナやシトラスを思わせる香り。
     脂ののった魚やチーズと好相性。

  • 火入れ
     繊細な甘みとキレが共存。
     蕎麦やシンプルな料理と合わせやすい味わい。

  • にごり
     蜜入りリンゴのような甘みと爽やかな酸。
     蟹や海老の旨みを引き立てる一本。


同じ酒米・醸しから生まれる味の違いを体感できる構成としました。


開催レポート

日本酒造り講座で実際に醸した新酒を、
そのプロセスを共有した鳥居シェフの料理とともに提供。


料理・日本酒ともに高い評価を得て、
会場では自然と杯が進み、参加者同士の会話も弾む場となりました。


イベント終了後には
新酒「Fukui 530」を購入される参加者が多数見られ、
味わいだけでなく背景への理解と共感が購買へとつながる結果となりました。


成果

本イベントでは、
「造る → 知る → 味わう → 持ち帰る」 という一連の体験を設計することで、
日本酒の価値を立体的に伝えることができました。



  • 日本酒造り講座と連動したストーリー性ある商品お披露目を実現

  • ビュッフェ形式により、参加者主体のペアリング体験を創出

  • 新酒購入へと自然につながる導線を構築

  • 酒蔵・料理人・参加者をつなぐコミュニティ形成の場となった


単発の試飲会ではなく、
学びと体験を通じて記憶に残る日本酒イベントとして成立した事例です。


KIBOでは今後も、
日本酒と食を軸に、
「つくり手の想いが伝わり、次の行動につながる場づくり」を通して、
地域文化の価値発信を続けていきます。


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