福井県
地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。
「福井酒蔵巡りディナー」は、ふくい南青山291 内カフェ
Cultive291 が企画する、日本酒と食のペアリングディナーシリーズです。
福井の食材を使ったコース料理と、1回につき10蔵の日本酒をペアリングし、
全3回で福井県酒造組合に加盟するすべての酒蔵を巡る構成として開催しました。
最終回となる第3回目は、福井県出身の
秋元さくら シェフ(モルソー)による特別メニューと、
初代 Miss SAKE の 森田真衣 氏による日本酒ナビゲーションを組み合わせ、
シリーズの集大成となる一夜を演出しました。
福井の海・山・里の恵みを軸に、日本酒との相性を重視したコース構成。
秋元シェフは、福井で育った幼少期の記憶や、親しんできた地元食材を起点に、
福井の「食と物語」を一皿一皿に込めたコースを構成。
料理ごとに食材の背景やストーリーが語られ、
単なる食事ではなく、記憶と重なるディナー体験として提供されました。
参加者からは
「シェフ自身の想いが伝わる料理だった」
という声が多く寄せられ、高い評価を得ました。
全3回を通じて、シリーズ型イベントとしての完成度と継続性を確立することができました。
特に第2回以降は参加者の約60%がリピーターとなり、
全3回すべてに参加された方も多く見られました。
料理ジャンルを変えながら日本酒と組み合わせることで、
「和食に限らない日本酒の楽しみ方」を提示できた点も、本シリーズの大きな成果です。
また、シェフのストーリー性ある料理と、
日本酒ナビゲーターによる丁寧な解説を組み合わせることで、
飲んで終わりではない、学びと記憶に残る体験型ディナーとして成立しました。
本事例は、
アンテナショップを起点に、
酒蔵・料理人・来場者をつなぐ継続型コンテンツのモデルケースとなり、
次期シリーズ開催に向けた多くの期待と要望を得る結果となりました。
KIBOでは今後も、
福井の酒と食文化を軸に、
体験価値の高いイベント企画・運営を通じて、地域の魅力発信を続けていきます。