福井県
地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。
KIBOは、江戸時代から続く福井の老舗 昆布屋孫兵衛 十七代目・昆布智成シェフと協業し、
福井県産素材を活かした数量限定ジェラートを企画・運営しました。
本取り組みは、菓子職人の繊細な味覚設計を、
ジェラートという冷菓のフォーマットに落とし込み、
「福井の素材を、季節で味わう」体験として届けることを目的としています。
昆布智成シェフは、和菓子・洋菓子の垣根を越え、
福井の風土や素材を、現代的な菓子表現へと昇華してきたパティシエです。
KIBOはその感性に着目し、
という条件を満たす形として、
少量・高付加価値のジェラート企画を設計しました。
販売場所は、表参道のふくい南青山291 Cultive291。
夏の暑さの中で、素材の輪郭が際立つ2種のフレーバーを展開しました。
UME《限定80食》
福井県若狭町で完熟させた希少梅「福太夫」を使用。
まろやかなミルクソースが、梅の鋭さを包み込み、
酸味・甘み・香りが穏やかに調和する一品です。
TOMATO《限定40食》
福井県小浜市産の完熟ミディトマトと、
ピンクグレープフルーツを合わせた爽快なソルベ。
野菜と果実の境界を行き交う、夏らしい味設計としました。
第二弾では、季節を秋へと移し、福井の大地を感じる素材にフォーカス。
とみつ金時《限定60食》
福井産とみつ金時を使用した、やさしい甘みのジェラート。
濃厚なさつまいもアイスに、芋クリームをマーブル状に重ね、
香ばしいクランブルを添えることで、食感と余韻に奥行きを持たせました。
食後のデザートとしても成立する、落ち着いた味わいに仕上げています。
本企画では、あえて大量生産を行わず、数量・期間を限定することで、
を明確にしました。
店頭では、素材の産地やシェフの意図をスタッフが直接伝えることで、
一杯のジェラートが“福井を知る入口”になる導線を設計しています。
KIBOは本企画において、以下を担当しました。
料理人の表現を尊重しながら、
“売場で成立する商品体験”として編集する役割を担っています。
KIBOは今後も、料理人・職人の感性 × 地域素材 × 体験設計を掛け合わせ、
「記憶に残る商品」を生み出す企画・運営を行っていきます。