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福井県

令和6年度 地域伴走型支援 企画・運営

2025.03.28

PROFILE

品川 結貴

地域の食を活かした商品・イベント・場づくりの企画から運営まで、
目的や目標を明確にしたプロジェクトとしてマネジメントを行っています。
デジタルマーケティングを強みとし、30–40代をターゲットとした
“日常に溶け込む地域体験”の設計を得意としています。

品川結貴

企画概要

首都圏販路を見据えた「自立型事業者」を育てる伴走支援


本プログラムは、福井県内の中小食品事業者を対象に、
事業者の自立支援と首都圏販路開拓を目的とした地域伴走型支援として実施しました。


食品卸・五味商店の 寺谷健治氏 を伴走支援者に迎え、
各事業者の課題を整理しながら、商品力・営業力・販促力のブラッシュアップを支援。


また、



  • こだわり商品展示会

  • スーパーマーケットトレードショー(SMTS)


といった 実市場での展示会出展をプログラムに組み込み
商品開発から販売戦略、営業実践までを一気通貫で検証する構成としました。


対象事業者は、
すでに一定の販売実績を持ちながらも、
さらなる商品磨き込みと県外販路拡大に意欲のある事業者を選定しています。


実施概要

展示会を軸にした、年間伴走型プログラム


本プログラムは、2回の展示会出展を軸に、
商品力と販路開拓力を段階的に高める設計で実施しました。


主な実施プロセス



  1. 初回面談・事業所訪問
     現状分析、課題整理、目標設定を実施

  2. こだわり商品展示会 出展(東京)
     バイヤーとの商談を通じ、市場からのリアルな評価を獲得

  3. 展示会後オンライン面談
     フィードバックをもとに課題を整理し、商品改善方針を明確化

  4. 対面フォローアップ面談
     進捗確認と次のアクションプラン策定を支援

  5. スーパーマーケットトレードショー(SMTS)出展
     より多くの商談機会を創出し、販路開拓の実践力を強化

  6. 総括会の実施
     1年間の成果と課題を整理し、今後の成長戦略を共有


この一連の流れを通じて、
事業者自身が 自社商品の価値を客観的に捉え、マーケット視点で考える力 を養うことを重視しました。


参加者の声(抜粋)

販路拡大に直結する学びが得られた
展示会や商談を通じ、実践的な販路開拓の考え方を学ぶことができた。
今後の商品開発・営業活動に活かせる大きなステップになった。


外部視点による商品力向上
専門家からの率直なアドバイスにより、
これまで社内に閉じていた視点が広がり、会社全体のレベルアップにつながった。


展示会経験による実践力の向上
ブース運営やバイヤー対応を体験的に学び、
今後の展示会出展に向けた自信とスキルが身についた。


主体的な商品ブラッシュアップ意識の醸成
ターゲット設定や売上目標を意識した、
よりマーケット志向の商品づくりに取り組む姿勢が育まれた。


成果

「売れるかどうか」を自ら判断できる事業者への変化


本プログラムを通じて、以下の成果が得られました。



  • 展示会という実市場を活用し、
     机上の議論ではないリアルな市場評価を獲得

  • 商品・パッケージ・価格・売り方を
     マーケット視点で見直す力が事業者に定着

  • バイヤー対応や商談を通じ、
     販路開拓に対する心理的ハードルが大きく低下

  • 事業者自身が
     「次に何を改善すべきか」を自走して考えられる状態へ移行


今年度のSMTS出展を経て、
実際の商談・取引に向けた動きも本格化しつつあり、
販路開拓の“入口”ではなく、“継続的な挑戦”への土台づくり が実現しました。


次年度は、
「首都圏で売れる福井ブランドの確立」 を目標に、
より成果創出に踏み込んだプログラム設計と伴走体制を強化していきます。


KIBOでは今後も、
地域事業者が自立的に市場と向き合い、
持続的に成長していける支援モデルの構築に取り組んでまいります。


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