フィンランド
地域の食材を活かした、シンプルで美味しいメニュー開発を得意としています。提供現場のオペレーションにも配慮し、現実的かつ再現性の高いレシピ設計が可能です。メニューの企画・開発から、スタッフへの落とし込み、品質を維持するための現場マネジメントまで一貫して対応します。現場と経営の両視点を踏まえた、実行力のあるサポートが強みです。
Be GELATOでは、フィンランド出身のラウラ・コピロウさんとともに、3種のオリジナルジェラートを開発しました。
きっかけは、「スイーツが大好き」というラウラさんへのお声がけ。ちょうどご本人の著書出版が決まっており、「出版イベントにジェラートを添えられたら面白いかも」という会話から、企画が動き出しました。
開発にあたっては、ラウラさんからフィンランドの食文化やおばあちゃんとの思い出、伝統の味について丁寧にお話を伺い、そこに込められた物語を一つひとつ、ジェラートに落とし込んでいきました。
フィンランドの森の恵み
ビルベリーの芳醇な香りとサクサクのオートミールクッキーの食感が、まるで森の中で過ごすひとときを思わせる味わい。
フィンランドの幸せ香る
優しいシナモンとカルダモンの風味が広がる一品。焼き立てのスイーツを思い出すような、ほっとする美味しさ。
ラウラおばあちゃん直伝レシピ
カカオのコクとミントの爽やかさが絶妙に調和し、ルバーブの甘酸っぱさがアクセント。おばあちゃんの味を再現した、思い出に寄り添うフレーバー。
今回は、書店で開催された出版イベントにて、参加者限定でジェラートを提供。
ジェラートが“読む体験”と“味わう体験”をつなぐ、新しい形のライフスタイル提案となりました。
監修は、自身も1年で500本以上のパフェを食べたという“パフェタリアン”ラウラさん。
フィンランドらしいスパイシーさや香りのレイヤー、日本ではなかなか味わえない組み合わせが、来場者にも大変好評でした。
フィンランド・エスポー市出身。高校時代に北海道・函館に留学後、ヘルシンキ大学在学中に早稲田大学へ留学。文部科学省の国費留学生として北海道大学大学院を修了。日本の大手IT企業勤務を経て、2018年よりフィンランドの建築・デザイン・食・サウナなどを日本に紹介する活動を開始。
また、年間500本以上のパフェを食べる“パフェタリアン”として、スイーツ文化の発信にも力を注いでいる。
KIBOが立ち上げた新しいジェラートブランド。
固定店舗を持たず、コラボレーションやイベント、オーダーメイドを通じて、究極のN=1マーケティングを実現。食感や香り、温度、ストーリーまで含めた“体験”としてのジェラートを提案しています。